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ボンジョルノ!イタリアと言っても、毎度同じようなところばかり通っています旅通信
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イタリア通信のあとがき

カステルヴェッキオの階段を降りきって
出口にきたように

このイタリア通信も
一年の配信を持ちまして

                アリヴェデルチ
 
                    となりました。



記事をアップしながら
もう一度旅行していた気分になったり

あらためて見た写真で気づくこともあり
少なからず

次の旅行での展開点やらもっと深くと
思えたのは、面白い発見でした。

これもブログという
曲がりなりにも
一応、外部とのつながりが
関係しているのではないかと
思います。

                          チャオ。


# by T-TUSIN | 2008-01-26 11:09 | カルロ・スカルパ
この階段
この階段が、カステルヴェッキオのエンディングの印象を
気持ちよくしてくれる。



そしてもとの、
入り口だったところに出ると、
最後にこの、階段が出てくる。

まるで長い長いバーミリオンの舌みたいだ。


# by T-TUSIN | 2008-01-19 09:36 | カルロ・スカルパ
スカルパの階段
また、ヴェローナ、カステルヴェッキオ美術館。
ここではスカルパの階段が楽しめます。

    ひとつとして
    同じプランで階段を作ってませんね。


この人にとっては
過去の当たり前のエレメントの

   一つ一つが、発見すべき
    そして
            創りだすべき
            喜びがあったのでしょう。

見ていると、なんでも考え出して作ればいい

創りだしたくなる勇気を自然と与えてくれます。

もしここを訪れることがあったら、階段に注目してください。

それはもう
桂離宮で庭石の多様な魅力に触れるようなものです。


# by T-TUSIN | 2008-01-12 11:06 | カルロ・スカルパ
彫刻ギャラリーのデジカメフォトコラージュ
カステルヴェッキオ美術館の一階。
彫刻ギャラリーを試しに
デジカメでフォトコラージュしてみました。


…しかし。
フィルムカメラと違い、今ひとつ面白くありません。

フォトコラージュの構成は、撮れているかどうかの
一種の期待を持ち帰ることにあるのでしょう。

デジカメを使用するようになって、
逆にポラロイドで取ってみたいと思う気持ちが募りました。

「空間を再現したい」から、そこにあった空気を
採取したいと思うようになりました。

結局のところスカルパは、そこに作りたい空気のために
いろいろな素材やデザインを考えていたと
私には思えます。
# by T-TUSIN | 2008-01-05 09:18 | カルロ・スカルパ
時間のアーチ-カステルヴェッキオの連続するアーチ


カステルヴェッキオ美術館の目玉ともいえるのは、

    収蔵しているクリヴェッリやピエトロ・ロンギの絵画を
             除けば、スカルパが配置計画した

        一階の彫刻ギャラリーだ。

この連続する空間を繋いでいるのがアーチ。
暫くの間、このアーチが
スカルパのどこから着想されたのかを考えていた。


それはこの彫刻ギャラリーを出て、
橋の下を支えているアーチ(道路と一体となった川に架かった橋)
つまり、
この写真のアーチ。

これを関係づけようとデザインしているのに気がついた。

スカルパという建築家は、凄い人だ。

いつか誰かが、気がつくだろう、と
細部の細部まで徹底的に考え抜いた。

そしてデザインという意識の構築を通り越し、
無意識の領域にデザインをつなげてしまう。

だから、
誰もが自然に受け入れてしまう。

# by T-TUSIN | 2007-12-30 17:43 | カルロ・スカルパ
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